2023-03-11 藤龍消防便り第48号 藤龍消防便り(とうりゅうしょうぼうだより)🚒第48号🚑2023年3月11日👨🚒 いよいよWBC(ワールドベースボールクラシック)が開幕しました⚾私も野球は大好きなスポーツ。観るのもやるのも好きで、若い頃はバッティングセンターにも行ってました。今大会には、いろいろ注目する点がありますが、中でも私が注目したいのがチェコ代表🇨🇿このチェコ代表には「雑誌編集者」「高校教師」「セールスマン」と言ったさまざまな職種の選手がいます。マーティン・シュナイダー投手に至っては現職の「消防士」👨🚒 さすがに日本ではこう言う選考はあり得ませんが、現役を引退後(戦力外)に消防士になった方々(プロ選手⚾・Jリーガー⚽)が存在します。そこで今号では2人の元プロスポーツ選手を分かる範囲で取り上げます。<櫻井嘉実> (さくらいよしみ)元プロ野球選手。ブラジル出身で2002年ドラフト3巡目で中日ドラゴンズから指名され入団。強打の外野手として将来の4番候補として期待されたが、2006年に戦力外通告。合同トライアウトを受け、福岡ソフトバンクホークスのテストを受けるが、不合格となり球界を去る。その後、彼は郷里の富山県で会社員として生活していたが、後に夫人の実家がある沖縄県うるま市に移住。読谷村にある米軍基地トリイステーション内の消防署で消防士となった。私も彼のことは記憶に残っており、期待をしてたのですが、外野層が厚くてなかなか結果に結びつかずに残念な結果となってしまいました。たまたまテレビを観てて、彼が消防士になったことを知ります。消防士として奮闘している姿を観ながら心の底から喜んだものです☺️<杉本倫治> (すぎもとみちはる)元Jリーガー。奈良県出身でJリーグのセレッソ大阪、ヴァンフォーレ甲府、横浜FC、大阪2部リーグのホクセツFCで活躍。2007年に大阪市消防局に入る。TBSの「バース・デイ」(2012年7月28日オンエア)で引退後の様子が放送された。ホクセツFCから戦力外通告を受けた後、すぐに専門学校に入学し半年間毎日8時間の勉強を続け、倍率10.3倍の試験を突破し救急救命士として勤務している。元プロサッカー選手から救急救命士という転職の一番の要因は家族を養うためだったという。私は正直なところ、あまりサッカーは詳しくありません(ルールは把握してます)けど、これも、たまたまバース・デーのオンエアを観てて、率直にすごい😲と思いました。<まとめ>スポーツ選手は体力も運動神経もいい。ましてや、プロの経験がある方々は人の何十倍、体力も運動神経も抜群ですし、強靭な肉体を持っています。現に消防士になる方々の大半は、ラグビー🏉やアメフト🏈などを含めたいろんなスポーツの経験者。それを思うと、プロスポーツ選手から消防士に転職はいい選択だと思います。他にもご存知な方はコメントなどで教えて頂けると大変嬉しいです☺️さて、我が日本代表には、二刀流の大谷選手や三冠王の村上選手を初めとした世界でもトップレベルの選手たちが揃っています🇯🇵今大会では是非とも14年ぶりの優勝を勝ち取って頂きたい🏆️それと同時に二刀流(本業+野球の代表)で立ち向かうチェコの選手たちにもちょっと注目してみるのも面白いかもしれませんよ🇨🇿がんばれ❗日本🇯🇵がんばれ❗チェコ🇨🇿それではまた「次号」で☺️バイバイ👋 藤龍市消防本部初代消防長消防司令長消防クリエイター伊藤龍一