tohryufd’s diary

消防クリエイターとしての奮闘記

藤龍消防便り第56号

藤龍消防便り(とうりゅうしょうぼうだより)🚒第56号🚑2023年11月9日👨‍🚒

一部の方にはお話したかも❓️🤔
来年行われる「清流の国ぎふ」文化祭2024のなかのプロジェクトである「答えのない学校」へ参加準備中。
今号ではちょっとだけお伝えします☺️
<答えのない学校とは>
岐阜新聞が主催となり、障がいのある方々と県内の高校の生徒さんたちとが文化交流として、アート🖼️やダンス💃を通じて1つの作品を作っていくプロジェクト。
普段からお世話になっているTASCぎふ(岐阜県障がい者芸術文化支援センター)から参加の打診のメールが着たのが4月28日。
TASCぎふからは多くの障がい者アーティストが発掘され、それぞれの得意分野で活躍しています。
私もさらなるステップアップ🆙に向けて参加を即快諾。
現在、進行中というわけです☺️
<県立大垣東高校>
私と一緒に作品を作ってくれるのが「大垣東高校」の美術部。 
絵本作りにも取り組んでいる私。
美術部の生徒さんたちとのコラボレーションで「消防」と 「障がい」をテーマに形にしていきます。
ちなみにこの「大垣東高校」は県内でも非常に頭のいい学校として認知されています。
私の頭脳で付いていけるかが少々心配なところです😅
<ここまでの流れ>
5月30日
岐阜新聞側から担当者の山田主任、TASCぎふ側から土屋相談役(私の中学生時代の美術の先生)、二村主任、武藤さんがグループホームにおみえになり、詳細や今後の大まかなスケジュールの説明を約1時間。
笑いを交えての終始和やかムード。
土屋先生とは会うたびに昔話に花を咲かせます🌸😁
7月26日
大垣東高校の美術部の生徒さんに観てもらうビデオレターの撮影🎥
事前にいただいていた生徒さんたちの質問に答えていく形式で岐阜新聞の山田主任がタブレットで撮影をして、約12分の動画が完成。
後日、山田主任が大垣東高校に出向き、生徒さんたちに観てもらったそうです👀
9月5日
実際に生徒さんたちとの顔合わせの前の打ち合わせを山田主任、土屋先生、二村主任、武藤さんに加えて、美術部顧問の金田(かなだ)先生がグループホームにおみえになりました。
金田先生より「伊藤さんが使っている言語支援アプリがうちの生徒たちに非常に受けがいい😁」などいつものように和やかムードでありながらも白熱🔥した打ち合わせになり、あっという間の2時間でした。
10月24日
大垣総合福祉会館での生徒さんたちとの初顔合わせ。
当日は、岐阜新聞側やTASCぎふ側、大垣東高校側からたくさんの関係者が居て、改めて大きいプロジェクトだと実感。
プロのカメラマンが一部始終を撮影。
最初は、生徒さんたちも緊張💓で身構えていましたが、徐々に意見や質問が出てきて白熱🔥
結果、絵本作りの柱となるテーマは「支えあう」に決定。
今回、初めて私の活動を見に来た仕事場の職員もびっくりしてました😮
「それでは皆さん、また次回。バイバイ👋」と生徒さんたちを見送ったあとも個別で新聞記者からの取材や関係者との名刺交換などでグループホームに戻ったのが夕方6時過ぎでした。
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<まとめ>
来年の11月に開催予定の展覧会までに作品としての絵本を完成させなくてはなりません。
次回までに生徒さんたちが絵を描いて来てくれるということでとても楽しみにしてます。
私の役目は、ダメ出しを含めてのチェック、構成、最終決定と大変責任が重いです。
でも、生徒さんたちの気持ちを尊重しながら、私自身プロのクリエイターとしてのこだわりを持って、素晴らしい作品に仕上げていきます。
そして、私自身が子供の頃に大好きだった「きゅうきゅうしゃのぴぽくん」や「しょうぼうじどうしゃ・じぷた」のような絵本を将来作れるように頑張ります😉👍️✨
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プロジェクトの進行具合は随時報告していきますので、楽しみにしててください☺️
それでは「また次号で」☺️バイバイ👋

藤龍市消防本部初代消防長
消防司令長
消防クリエイター
伊藤龍一