tohryufd’s diary

消防クリエイターとしての奮闘記

藤龍消防便り第56号

藤龍消防便り(とうりゅうしょうぼうだより)🚒第56号🚑2023年11月9日👨‍🚒

一部の方にはお話したかも❓️🤔
来年行われる「清流の国ぎふ」文化祭2024のなかのプロジェクトである「答えのない学校」へ参加準備中。
今号ではちょっとだけお伝えします☺️
<答えのない学校とは>
岐阜新聞が主催となり、障がいのある方々と県内の高校の生徒さんたちとが文化交流として、アート🖼️やダンス💃を通じて1つの作品を作っていくプロジェクト。
普段からお世話になっているTASCぎふ(岐阜県障がい者芸術文化支援センター)から参加の打診のメールが着たのが4月28日。
TASCぎふからは多くの障がい者アーティストが発掘され、それぞれの得意分野で活躍しています。
私もさらなるステップアップ🆙に向けて参加を即快諾。
現在、進行中というわけです☺️
<県立大垣東高校>
私と一緒に作品を作ってくれるのが「大垣東高校」の美術部。 
絵本作りにも取り組んでいる私。
美術部の生徒さんたちとのコラボレーションで「消防」と 「障がい」をテーマに形にしていきます。
ちなみにこの「大垣東高校」は県内でも非常に頭のいい学校として認知されています。
私の頭脳で付いていけるかが少々心配なところです😅
<ここまでの流れ>
5月30日
岐阜新聞側から担当者の山田主任、TASCぎふ側から土屋相談役(私の中学生時代の美術の先生)、二村主任、武藤さんがグループホームにおみえになり、詳細や今後の大まかなスケジュールの説明を約1時間。
笑いを交えての終始和やかムード。
土屋先生とは会うたびに昔話に花を咲かせます🌸😁
7月26日
大垣東高校の美術部の生徒さんに観てもらうビデオレターの撮影🎥
事前にいただいていた生徒さんたちの質問に答えていく形式で岐阜新聞の山田主任がタブレットで撮影をして、約12分の動画が完成。
後日、山田主任が大垣東高校に出向き、生徒さんたちに観てもらったそうです👀
9月5日
実際に生徒さんたちとの顔合わせの前の打ち合わせを山田主任、土屋先生、二村主任、武藤さんに加えて、美術部顧問の金田(かなだ)先生がグループホームにおみえになりました。
金田先生より「伊藤さんが使っている言語支援アプリがうちの生徒たちに非常に受けがいい😁」などいつものように和やかムードでありながらも白熱🔥した打ち合わせになり、あっという間の2時間でした。
10月24日
大垣総合福祉会館での生徒さんたちとの初顔合わせ。
当日は、岐阜新聞側やTASCぎふ側、大垣東高校側からたくさんの関係者が居て、改めて大きいプロジェクトだと実感。
プロのカメラマンが一部始終を撮影。
最初は、生徒さんたちも緊張💓で身構えていましたが、徐々に意見や質問が出てきて白熱🔥
結果、絵本作りの柱となるテーマは「支えあう」に決定。
今回、初めて私の活動を見に来た仕事場の職員もびっくりしてました😮
「それでは皆さん、また次回。バイバイ👋」と生徒さんたちを見送ったあとも個別で新聞記者からの取材や関係者との名刺交換などでグループホームに戻ったのが夕方6時過ぎでした。
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<まとめ>
来年の11月に開催予定の展覧会までに作品としての絵本を完成させなくてはなりません。
次回までに生徒さんたちが絵を描いて来てくれるということでとても楽しみにしてます。
私の役目は、ダメ出しを含めてのチェック、構成、最終決定と大変責任が重いです。
でも、生徒さんたちの気持ちを尊重しながら、私自身プロのクリエイターとしてのこだわりを持って、素晴らしい作品に仕上げていきます。
そして、私自身が子供の頃に大好きだった「きゅうきゅうしゃのぴぽくん」や「しょうぼうじどうしゃ・じぷた」のような絵本を将来作れるように頑張ります😉👍️✨
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プロジェクトの進行具合は随時報告していきますので、楽しみにしててください☺️
それでは「また次号で」☺️バイバイ👋

藤龍市消防本部初代消防長
消防司令長
消防クリエイター
伊藤龍一

藤龍消防便り第55号

藤龍消防便り(とうりゅうしょうぼうだより)🚒第55号🚑2023年10月17日👨‍🚒

め組の大吾[救国のオレンジ]がアニメ化。
9月30日17時30分より日テレ系列で開始。
消防に興味のあるグループホームの職員に教えてもらうまでまったく知らなかった私😅
第1回はみのがしましたが、第2回、無事に観ることができました。
血が騒ぐというか、30分間釘付けに😁
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今後の展開が楽しみですが、
この[救国のオレンジ]の前の[火事場のバカヤロー]は単行本を全20巻持っています📖
ドラマ化されたDVD💿️もBOX(中古)で購入しました。
もちろん大好きな作品です。
今号では「め組の大吾」の思い出を語ります☺️
<きっかけ>
私がこの作品と出会うきっかけは、友人からの誕生日プレゼント🎁
確かジンと一緒に単行本5巻📖📖📖📖📖(当時出てた分)を渡してくれました。
「消防好きなお前さんなら絶対に気に入る😁👍️気に入ったらこれ以降は自分で買えよ😁」と友人は自信満々💪
さっそく読んでみるとめちゃめちゃおもしろい😁
友人の思惑通りに即効ではまりました😅
新巻が出る度に本屋に飛んで行き購入🚗💨💨💨
まあ、当然のこと全20巻揃えました。
今の実家の部屋の棚に、大切なコレクションとして並べて置いてあります✌️
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<ドラマ化>
その後、山田孝之主演で「め組の大吾・ファイヤーボーイズ」としてドラマ化。
確か、火曜日の21時からフジ系列で放映📺️
毎週欠かさず観てました。
大吾の憧れの落合先生が「理科」ではなく「音楽」の教員で、原作では結ばれますが、ドラマでは片思いのままとか、植木さんが殉職してしまうと設定やストーリー展開が微妙に違いましたが、これはこれでおもしろかったです。
何年かあとに、行き付けのCD(DVD)ショップの店長に探してもらい、状態の良い中古DVDBOXを購入💿️
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これも私の大切なコレクションとなりました。
<大吾について>
主人公の朝比奈大吾は恩師である落合先生の薦めで、千国市消防局の消防職員となります👨‍🚒
これから起きる災害を予知できる潜在能力の持ち主で「誰1人死なせない❗」「全員助ける❗」という信念で奇跡の救助劇を繰り広げる。
たが、大吾のやり方は無謀の一言。
嫌がる要救助者を救助用マットに次々と落としたり、壁にポンプ車をぶつけて突破口を開いたりとすべてがめちゃくちゃ。
当時の私は「すごい😆」と大興奮してましたが、現在、消防に携わる人間としては、大吾の行動は危なっかしくて、とても見ていられない🙈
当時の来栖消防監が激怒する💢😠💢気持ちも今なら分かります。
もし私がこの来栖消防監の立場なら同じように激怒してるでしょう💢😠💢
<まとめ>
現在放映されているシリーズの舞台は東京消防庁
「十朱大吾」という人物は登場しますが、朝比奈大吾とは違うようです。
大吾の同期でライバルの甘粕は、階級が消防監で東京消防庁の警防部長として登場しているため、今後どのように朝比奈大吾が絡んでくるかに注目です👀
それではまた「次号で」☺️
バイバイ👋

藤龍市消防本部初代消防長
消防司令長
消防クリエイター
伊藤龍一

藤龍消防便り第54号

藤龍消防便り(とうりゅうしょうぼうだより)🚒第54号🚑2023年9月5日👨‍🚒

毎年思いますが・・・🤔
気が付けばもう9月ですよ😮
ホントに1年1年が早い😅
1日1日を無駄にはできないとつくづく感じます。
9月1日が防災の日ということで、避難訓練があちらこちらで開催されますし、防災グッズや非常食が再注目され、売り上げが軒並み上がるそうです。
でも☝️
私にいわせるとこれらはすべて「健常者が健常者による健常者のための」です。
せっかく障がい者目線での消防活動をしているので今号では障がい者目線での防災について語ります。
<避難所>
地震などの大規模災害では、残念ながら多くの犠牲者が出ます😞
そのなかでも、運良く助かっても、その後、避難所での長い避難生活が待っています。
避難所生活は健常者の方々でもさまざまな不便を強いられるのに、私たち障がいを持つものにとってはさらに不便を強いられます😓😓😓
さまざまな方々が長い間、共同生活をしていく上でのいざこざも起きます。
障がいに理解を示し、暖かい目で見守っていただける方々ばかりとは限りません。
障がいに対してまったく認識がない方々もいることも事実て、中には明らかに不快感を示して、嫌がらせをしてくる方々も極々一部いらっしゃいます。
こういったトラブルを回避するために福祉避難所や福祉避難室があることはあります。
しかしながら、この福祉避難所も障がいを持つものにとっては快適とはいえません。
全部が全部とはいいませんが、障がいを持つものやお年寄りは病人扱いにすることもしばしば。
元気なのにも関わらず、何かにつけてバイタルチェックをしていますし、夜寝てても必ず巡回に来ます。
心配なのはわかりますが、なかには私のようにあまりかまってほしくない方々もいるので、この辺は個々の状態に合わせた支援をしていただきたいとは思います。
それでいて、こちらがホントに支援してほしいことにはあまり支援をしてくれない。
まさしく「違うだろ❗」と叫びたくなります。
行政ももう少し障がいを持つものの話に普段から耳をかたむけることをして欲しいとは思いますよね😓
支援する方々も忙しいとは思いますが、一方的に押し付ける支援ではなく、じっくり話を聞いてから支援をすることを心がけていただきたいと心から思います。
「これはこうでいいですね❓️」ではなく「これはどうしましょう❓️」という具合に☝️
<不便を感じることとは>
私を例に上げると、私は言語に障がいがあるため、相手に伝えるということが非常に困難です。
今でこそ、スマホ(言語支援アプリ)を使って巧みにコミュニケーションが取れますが、有事の場合は話は別です。
充電が切れたりスマホ自体が壊れてしまえば言語支援アプリは使えません。
手をケガしてしまえば、スマホの操作が困難。
こういう時に役に立つのが「文字盤」です☝️
文字盤ならひらがな五十音と数字を書いた用紙さえあれば、多少時間はかかりますけど、意思の疎通は可能です。
うまく伝わらずに勝手な解釈をされることにより、思わぬトラブルが発生したり、お互いにとってもストレスとなり、良好な関係が保てなくなります。
また、健常者の方々にも、苦しくて声が出ない時にも有効的。
私はこの文字盤の普及にも力を入れています。
食事面でも、私はお箸を使えません🥢
日本はお箸の文化なので、当然食事の際はお箸しか出てきません。
その度に「すみませんが、スプーンとフォークをください🥄」と伝えなければなりません。 
勘のいい方なら「スプーンとフォーク持ってきましょうか❓️☺️」と察してくれますが、ほとんどこういう方はいません😓
これをお箸ではなく、最初からスプーンとフォークにする☝️
極端な話、スプーンとフォークなら、誰にでも使えます。
そこで、お箸のほうがいい方はお箸をお願いする、もしくはお箸・スプーン・フォークを最初から3点セットにして出す。
毎回のことですから、周りもお互いを認識すれば「もしよろしければ私、スプーンとフォーク使わないので、お箸と交換しませんか❓️☺️」とコミュニケーションのきっかけとなり、お互いを理解することにもつながります。
これが発想転換です💡
また、紙コップや紙皿は使い捨てができて便利かもしれませんが、これも健常者目線👀
私の場合、力加減がコントロールしづらく、ぐちゃっとつぶれてしまう。
紙皿にしろ、同じ理由で食べづらい。
備品の数量で難しいこともありますが、2つぐらいに重ねていただけると強度が強くなりつぶれにくくなります。
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さらにストローとの併用により、より飲みやすくなります。
このことは当事者でないとわからないことです。
食事をする時にも気遣いは必要となってきます。
私は正直なところ、食べ方があまりうまくありません。
食べ物をこぼしたり、変なところに入ってむせることもしばしば。
となってくると、やはり周りの目が気になります。
特に子供たちは無知な故に奇妙な顔でじっと見てきます。
周りの大人が察して注意をすればいいのですが、最近は自分の子供を叱らない親が多いため、見て見ぬフリ。
たまに「あの人は身体が悪いの。かわいそうだから見てダメ🙅」と露骨な注意のしかたをする方も見られます。
これはかえって逆効果☝️
注目が集まる原因となります。
この時の気遣いは柵などの仕切りで周りの目を気にしないでいいように囲うこと。
段ボールでもすぐに作れます。
柵で囲うことにより飛沫防止になり感染症も防げますし、お互いのストレスも軽減できます。
<まとめ>
まだまだたくさんあります。
防災グッズにしても障がいを持つものにとってはほとんど使いづらい。
テレビで役に立つサバイバル法とかの特集とかを報道しているのですが「これを私たちにやれといわれても・・・。」と困惑するものばかり。
はっきりいいますが、いい加減にしてください❗
世の中、健常者ばかりとは限らない❗
もう少し障がいを持つものにも目を向けてください❗
早く気付いてください❗
いずれにしても「障がい者に使いやすいものは健常者にも使いやすい」
これを理解していただかないと先には進みません。
とある消防局の動画に燃えている建物から脱出する方法というものがアップされています。
その動画の内容はベランダから腕力だけで降りて脱出するもの。
私、これ見た時に目が点になりました😐️
これって大人の男性しかできませんよね🤔
当然、消防士ならこんなことは朝飯前🍚
でも・・・。
女性は❓️子供は❓️お年寄りは❓️障がい者は❓️
「こんなんできるかあ💢」
これを市民を守るべき消防が提唱していいのでしょうか❓️🤔
どのような理由でこのような動画を作ったのか私には理解不能です。
仮に子供たちがマネをして転落でもしたらどうするのですか❓️
てな訳で、私は「伝える消防士」として誰もが安全で安心して暮らしていける街。
いざという時に誰もが困らない環境にしていくために、これからも微力ながら尽力していく次第です☺️
それではまた「次号で」☺️
バイバイ👋

藤龍市消防本部初代消防長
消防司令長
消防クリエイター
伊藤龍一

藤龍消防便り第53号

藤龍消防便り(とうりゅうしょうぼうだより)🚒第53号🚑2023年8月17日👨‍🚒

いやはや😅
やはり年月が経つと言うことは「恐ろしい」と痛感しました。
私自身この時期が来ると、そろそろあの忌まわしき事件を風化させてはいけないと思いつつ、自分の忙しさにかまけてすっかり忘れていました😓
今号では改めて相模原市で起きた障がい者施設殺傷事件について振り返ります。
<事件の概要>
2016年7月26日未明に神奈川県相模原市緑区で発生した大量殺人事件。 神奈川県立の知的障害者福祉施設津久井やまゆり園」の元職員であった植松 聖が、同施設に刃物を所持して侵入し入所者19人を刺殺、入所者・職員計26人に重軽傷を負わせた。
(引用)
この前代未聞の残虐かつ冷酷な事件の実行犯「植松聖(うえまつたかし)」の判決はもちろん「死刑❗」
私はできることなら、ただ死刑にするのではなく、最大限の苦しみを与えて後悔の念を「これでもか」と味わう方法で執行してほしいと願います😑
そして死しても永遠に地獄で苦しませる👹
それくらいの想いがあります。
障がい者なんかいなくなればいい」だと❗❓️
「ふざけるな😡いなくなれはいいのはお前だ😡」
と本人に直接言ってやりたいです😑
<私がやるべきこと>
この事件の背景には、植松死刑囚の障がい者に対しての偏見による歪んだ思想によるもの。
実際問題、多かれ少なかれ障がい者に対しての偏見や誤解、差別もまだまだ根強くあります。
言語障がいにより、うまく相手に伝えられずに、勝手な解釈をされたり、聴覚障がいや色覚障がいによる職業選択の自由を奪われることもあります。
これらは「できない」と最初から決めつけることによる誤った固定観念
ほんの少し環境を整えれば「できない」が「できる」に変わることの認識不足。
私を例に挙げますと、私は言語障がいによりうまく話せない。
そのため、コミュニケーションが取れないと思われがち。
でも、私はメールやSNS等で多くの方々と楽しくコミュニケーションを取っています。
それに言語支援アプリを使って、たくさんの方々の前で講演もしています。
すなわち「できない」から「できる」に変化した瞬間です。
伝える消防士として、このような誤った固定観念をなくしていき、ほんの少しの環境生理だけで十分できるようになるということを多くの方々に伝えていく。
これが私のやるべきことです☺️
<まとめ>
実際問題、私も現在グループホームでの生活をしているため、他人事でありません☹️
二度とこのような事件は起きてほしくはありません。
7年が経過して、メディアもほとんど話題には触れなくなり、風化が懸念されるのは事実。
私自身、忘れていたことは大いに反省はしております😣
歴史は繰り返すという言葉もありますし、「忘れた頃に・・・」とも言われます。
この事を踏まえて、改めて風化させないように「伝える」大切さを肝に命じたいと思う次第です。
そして、障がいに対しての誤解や偏見、誤った固定観念をなくしていくことこそ最大の再発防止策だと思います。
改めまして、犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます💐
それではまた「次号で」☺️
バイバイ👋

藤龍市消防本部初代消防長
消防司令長
消防クリエイター
伊藤龍一

藤龍消防便り第52号

藤龍消防便り(とうりゅうしょうぼうだより)🚒第52号🚑2023年7月28日👨‍🚒

 
<新規グループに投稿開始>
特別支援学校の災害対策を考えるFBグループの皆さん、初めまして☺️
私の発足した仮想の消防本部「藤龍市消防本部(とうりゅうししょうぼうほんぶ)」では、災害弱者目線からの防災防火(防犯も含む)の一環として月に数回、消防・防災グループ向けにこのようなお便りを投稿しております。
始めてから2年半になります。
いろいろな消防ネタを披露しているので暇潰しにぜひ寄ってみていただけると大変嬉しいです☺️

今号は「消防クリエイター」である私の平日の1日です☺️
<5時48分⏰>
アラーム音で起床。
すぐに起き上がり、自室を出て職員さんからバイタルチェック(血圧・体温・排便チェック)をうけます💓
それからすぐに自室に戻って明かりをつけます。
しばらくすると職員さんが部屋に朝食を持って来てくれるため、素早く(慌てない程度に😅)済ませます🍚
すぐに職員さんがお膳を下げてくれるため、次の行動に移ります💨
歯磨きを済ませ、トイレでようを足して素早く部屋に戻ります。
ここまでを40分弱で完了。
<6時30分弱⏰>
レーニングの準備をして開始💪
40分以上、トレーニングをして8時までクールダウンしなかもら横になります。
テレビを観ながら横になってるとウトウトとして二度寝をしてしまいます😪
<7時58分⏰>
再びアラーム音で飛び起き、第2クールとして約10分間軽く体を動かします(腕立て伏せを含めて)💪
その後、再びトイレに🚾
そして部屋に戻ってお茶で水分補給をします。
仕事場への出勤準備や本日の予定の確認、メールやSNSの投稿のチェックをしながら、出勤時間までを自室で過ごします。
<8時50分⏰>
仕事場へ歩いて出勤🚶(出勤時は必ず職員さんが付き添うルール。これを破るとすごく怒られます😡)
とはいえすぐ隣なので2分もあれば到着。
仕事場の職員さんたちに挨拶をしながら自分の決められた席に座り、職員さんや他の利用者さんとおしゃべりをしながら、朝の会開始時間までゆっくり過ごします。
(ただし、週3回は9時から40分間訪問リハビリを受けてからの出勤になります。)
<9時20分⏰>
一応ラジオ体操の時間なのですが、利用者さんたちの送迎車が遅れる可能性があるので随時臨機応変で始めています😅
その流れで朝の会に入り、朝の散歩やゲームなどやってようやく作業を開始。
内職などの軽作業をします。
(内職がない時は映画鑑賞📽️やカラオケ🎤などのレクリエーション🕺)
私はと言えば週に1、2回作業に参加。
それ以外でどうしても忙しい場合はレスキュー🚨として作業をすることもあります。
自分の仕事を優先させてわりと自由にさせてもらっています。
この投稿も仕事場で作っています✒️
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<11時30分⏰>
どんなに仕事をやり始めるのが遅くても、この時間に作業を中止。
テーブルを片付けて昼食になります🍱
<12時⏰>
私は「お役御免」でグループホームに戻って本業である消防クリエイターとしての仕事をします🚒🚑️
急ぎの仕事やアイデアが煮詰まってる場合はそのまま仕事を続けます。
それ以外はなるべく昼のトレーニングに入ります💪
約40分間のトレーニングのあとは1時間ぐらい休憩💤
休憩後に仕事をします。
仕事内容は本(絵本を含む)の執筆やSNSの投稿の原稿作り✒️
メールを用いて消防や行政、その他仕事に必要な関係者との面談の交渉や情報交換✉️
知識向上のため、消防の専門書などでの学習📖
実家からレゴを持って来ている場合は、作品作りや作品の補修などなど🚒🚑️
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それを15時過ぎぐらいまではしています。
これで1日の業務は終了ですが、まあ、この業界は常に緊急性があるため、急な連絡や仕事も入ってくる時は、臨機応変で対処しています。
入浴🛀は1日置きなので、お風呂の日は職員さんに入れてもらい、ない日は職員さんに手伝ってもらい、着替えをします🎽↔️👕
17時までの空いた時間で少し仮眠をします😪
<17時⏰>
夕方のトレーニングを開始💪
約40分間、筋トレをします💪
18時頃には夕食を職員さんが部屋まで持ってきてくれるため、あまり慌てない程度に素早く済ませます。
21時まで、スマホでゲームをしたりベッドに横になります📱
(知らず知らずの間に寝てることが多いですが😪)
<21時過ぎ⏰>
待ちに待った晩酌タイム🍺😁
私は飲酒の許可が出ているため、ユーチューブを見ながら、いつもはチューハイかビールを飲みます。
たまに奮発して、ウイスキー🥃やワイン🍷を買って飲むこともあります。
ただし、週に2回は夜勤の名目で休肝日にしています。
その時、スイーツやカフェオレでユーチューブを見ながらモグモグタイムです🍫
平日は1時間ぐらい、週末は少し多めに飲むため2時間ぐらい楽しみます。
ほろ酔い気分で眠くなれば、ユーチューブを止め、ベッドに入り1日が終了です☺️
<外出による活動や来客の応対など>
月に数回、移動支援で実家に帰っての作品の創作や、維持管理。
主催者側のサポートを含めた講演。
単独移動での各消防署や市役所への訪問。
グループホームの自室での来客の応対など。
何かと仕事場にいる時間が減ってきているのも事実ですが、仕事場にいる時間は他の利用者さんたちとのふれあいを大切にするように心がけてはいます🧑‍🤝‍🧑
<まとめ>
私の場合は「グループホーム」「仕事場」の管理者の方たちに自分の意向を伝えたところ、ほぼ意向に添う形で本業に集中する環境を整えていただいております。
グループホーム」「仕事場」には大変感謝をすると同時に、私に対する期待の表れ。
その期待を裏切らないように、これからも確実に前に進んでいきます。
それではまた「次号で」☺️
バイバイ👋

藤龍市消防本部初代消防長
消防司令長
消防クリエイター
伊藤龍一

藤龍消防便り第51号

藤龍消防便り(とうりゅうしょうぼうだより)🚒第51号🚑2023年6月23日👨‍🚒

⚠️最初にお伝えします。
新型コロナウィルスの感染者がまた増加傾向です。
私の住むグループホームの職員や利用者の方々からも感染者が出ています。
確かに一時期に比べると落ち着いては来てますが、まだまだ油断大敵です☝️
外出する時はマスクの着用等の感染防止に心がけてください😷
引き続き、感染拡大防止のためにご理解とご協力を重ね重ねお願い致します。⚠️

さて、最近公私共々かなりバタバタしております💨💨💨
月に数回の投稿ですら「キツい」状況ですが、それでもなんとか月に1回は投稿をしようと思っていますので、引き続きよろしくお願い致します☺️
ここ最近、フェイスブックのなかでとても興味深い方に出会って友達になりました。(以前に1・2回メッセンジャーでやり取りはしてましたが・・・。)
今号で紹介させていただきます☺️
<大阪市の消防ファン>
小島強くん。
1981年7月8日。
大阪市淀川区に生まれた小島くんは私とちょうど10歳差。
小島くんも私と同じように先天性の脳性小児マヒ。
そんな小島くんの人生を変えたのが幼少期。
幼稚園での避難訓練
この時、真っ赤な消防車🚒と整列をして凛々しい消防職員の方々👨‍🚒に目が釘付けに👀
さらに小島くんたちが消防車の見学中に火災による出場指令🔥
それまでにこやかな表情で小島くんたちと接していた消防職員の方々が一瞬にして厳しい表情に。
この時、小島くんは怖いと感じながらも、素早く準備をして颯爽と現場に向かう消防職員の方々に魅了され「消防の虜」になっちゃったそうです☺️
私もこの気持ちはスゴーーーーーく解ります😁
私も消防署にいる時に指令が入ると同時に空気が変わる瞬間は何度経験しても緊張します。
不謹慎かもしれませんが空気が変わる瞬間を味わいたくて消防署を訪れているのもあります。
<行動的で積極的なのですが・・・>
小島くんの行動力には本当に驚きっぱなし。
その日を境に毎日のように消防署に通いつめて、消防職員の方々に質問攻め💦
時にはとんでもないお願いをして職員の方々を困らせていたそうです😅
小島くんの存在は良くも悪くもあっという間に消防署内で有名に。
出初式をはじめとする消防のイベントなどには必ず現地に出向く熱心さ。
ただ、熱心な故の無謀さも見えます。
展示品を勝手に触ったり、市長がお忙しいなか近付き話しかけて、職員の方々に何度か注意を受ける😅 
挙げ句には大阪市消防局のトップである局長の家の電話番号を調べて、自ら電話をかけ会うアポまで取ってしまう😮
まあ😅
私も地元の消防本部の消防長に緊急通報用のメールで消防への思いを直訴して経験があり、そこから消防との交流がスタート。
本来ならお叱りを受けてもおかしくなかったのですが、消防長をはじめとした本部側の神対応には本当に感謝しています。
これぐらい図々しくないと認知はしてもらえないとはいえ、小島くんは私から見てもスゴく危なっかしい💦
出禁にならないかが心配です😔
これも「大阪」という人情深い環境が、小島くんのことを温かい気持ちで受け入れてくれてるのでしょう☺️
<これまで自費出版で本を2冊>
小島くんに彼が自費出版で発刊した2冊の本を送ってもらい拝読中なのですが、文章力にはこれまたびっくり😮
軽度の知的障がいがあるとはとても思えません。
これも小島くんの生まれ持つ才能なのかもしれません。
1冊目の「私の消防見聞体験記」が読み終わり、現在2冊目の「私の消防史」を読み始めていますが、読み出すと夢中になります。
1節1節の区切りも短くまとまっているので仕事の合間合間には実に読みやすいのです📖
私の冊子を小島くんに送ると大変喜んで読んでくれたそうです。
私の冊子を広めたいとも言ってくれました☺️
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<まとめ>
私と小島くんは非常に共通点も多く大変親しみが持てます。
小島くんはいつも「伊藤さんに会いたいです😭会いに行っていいですか❓️」と言ってくれます。
私も是非会いたいと思います。
もう少し私の機能が回復したら、お互いに行き来してお互いにお世話になってる消防本部を案内できればと考えています。
これからも「筋金入りの消防バカ」同士、健闘を称え合える関係を築いていけたらと願っています。
それではまた「次号」で☺️
バイバイ👋

藤龍市消防本部初代消防長
消防司令長
消防クリエイター
伊藤龍一

藤龍署長便り第50号

藤龍消防便り(とうりゅうしょうぼうだより)🚒🎉第50号🚑🎉2023年5月17日👨‍🚒

祝50号🎊
約2年と5ヶ月かけてついに50号に到達しました。
最近、細々したことで忙しくなったため月に1度のペースがやっと😅
それでもなんとかここまで続けられました👏
それにうまく重なったかのように私の講演内容をまとめた「冊子📖」も完成致しました🎊
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お祝いをこめて今号では「冊子📖」の内容を簡単に紹介致します☺️
<冊子制作に至ったのは>
昨年から「消防」と「障がい者」をコラボレーションした絵本を作りはじめてコンテストに応募し続けているのですが、そう簡単には結果が出るほど世の中甘くはありません😅
ただ、絵本の内容については毎回審査員の方々からは好評価はいただいております。
出版社からも数社よりサポートのオファーをいただきました。
しかしながら、どこも「自主出版」でのサポートということで、当然ながら出版費用は私自身の負担😣
相当まとまった額が必要となってくるわけです。
そんななか、フェイスブックで知り合った方々数人に自主出版した冊子をいただく機会に恵まれました。
いきなり本の出版はハードルが高いかも🤔
ならばまずは「冊子📖」を作って皆さんに私の思いを伝えたほうがいいのではと考え、さっそくネットで冊子の費用を調べたら、本を出版するよりはるかにリーズナブル💰️
これぐらいなら私の蓄えでも出せると判断。
「よしっ☝️いける😁」と思ったと同時に制作に向けて動いてました😁
ネット検索で見つけた印刷業者にに見積りを取ると並行して、仕事場の職員の方の知り合いの印刷業者に話を進めていただいた結果、知り合いの印刷業者のほうが数段にリーズナブルな価格だったので、製作をお願いしました。
<冊子の内容>
講演会の講師として、時々講演をさせていただくこともあり、その講演内容をまとめました。
実は😅
昨年の10月に岐阜南消防署からグループホームに戻ってきた時に、私の不注意により約5年間使っていたスマホを壊してしまいました😣
修理には出したのですが、結局治らずじまい😣
私はスマホを使って講演内容の原稿や執筆のための原稿を作っているため、すべて失い、目の前が真っ暗になりました😣
すべてを書き直しと言うことにはなりましたが、前書いた内容より格段と進歩。
うまく書けたので結果オーライです👍️
なお、講演内容は「序章」「第1章」「第2章」「第3章」「第4章」「最終章」の6構成。
これから簡単ではありますが紹介させていただきます。
<「序章」私のヒーローたちへ>
講演に際する挨拶からはじまり、消防の仕事を紹介を通じて自身の憧れのヒーロー像や消防人生へのプロローグ。
<「第1章」筋金入りの消防バカの伊藤龍一です>
物心つくというより生まれる前から現在にいたるまで、呆れるほどの消防バカぶりを熱く語る。
<「第2章」私は最低の消防のカリスマです>
消防に迷惑ばかりかけている自身が人生最大の裏切りをしてしまい、消防を遠ざけていく。でも・・・。
<「第3章」消防の神様が与えてくれた最高のご褒美>
苦悩を乗り越えた先には、奇跡と呼べる素晴らしい出来事が待っていた。自身の活力の源に。
<「第4章」私の消防未来日記未来への扉の向こうには>
自身の未来の姿を語りつつ、夢の実現のために「何ができるのか」を考え、一歩一歩前進している姿を語る。
<「最終章」諦めない火消し魂・極める消防道>
幾多の試練を乗り越え「諦めない」という強い信念で、真の消防道に向かって突き進む。そして、エンドローム
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<10冊ほどなら>
とりあえず、50冊を製作。
大半は消防関係やメディア関係、日頃からお世話になっている方々にお配りするのですが、10冊ほどならお譲りできますので興味のある方はコメントいただけると幸いかと思います☺️
また好評なら追加製作も考えております。
<まとめ>
皆さんのおかげて、ホントになんとか50号まで続けられましたことに大変感謝致しております。
「100号」「200号」「500号」「1000号」と続けられるようにこれからも精進していきますので、今後もこれまで以上にご声援をよろしくお願い致します✨
それではまた「次号」で☺️
バイバイ👋

藤龍市消防本部初代消防長
消防司令長
消防クリエイター
伊藤龍一