2023-01-05 藤龍消防便り第46号 藤龍消防便り(とうりゅうしょうぼうだより)🚒第46号🚑2023年1月5日👨🚒 みなさん☺️明けましておめでとうごさいます🎍本年もよろしくお願いいたします。おかげさまで、みなさんの支えがあり「藤龍消防便り」も3年目に突入しました👏これからも、少し変わった目線でおもしろく😁ためになる❓️🤔ネタなどを投稿していくつもりです。暇潰しにでも、読んで頂ければと思う次第です。投稿については、あくまでもマイペース。突然現れて、突然消えることもあり得ます😅その辺はご理解とご協力をして頂き、温かい目で見守って頂ければ幸いです。さて、今年は「ウサギ年」です。せっかくなので、ウサギにちなんだネタを考えて🤔そこで、思い付いたのが「もしも、ウサギが消防職員だったら・・・。」ウサギの特徴や性格などで、どのような消防職員になれるかを考えてみてはどうかと思います。それでは、スタートです❗ <ウサギの特徴・性格>ウサギのことをざっと調べてみました。性格は、あらゆる肉食生物の標的になるため、非常に臆病で警戒心が強い。オスは比較的穏やかで優しいのですが、縄張り意識が強い。メスは気が強い。特に妊娠中はその傾向が強くなるそうです。まあ、この辺は人間も同じではないでしょうか😅特徴としては、聴覚や嗅覚が優れていて人間では気が付かない音や匂いにも敏感に反応をします。だてにウサギの耳が長くないという点もうなずけますよね☺️天敵たちから逃げるためのジャンプ力や身軽さも優れており、すばしっこさはピカイチです✨<ウサギが向いている消防の仕事とは・・・。>これを踏まえて、私ならウサギを「レスキュー隊員」に任命します。理由は、優れた聴覚によりどんなに小さな音や声も聞き逃さない。それと同時に優れた嗅覚によりガスやガソリンと言った引火の危険性がある物質のわずかな匂いにも即座に反応して、危険予知ができる。動きの身軽さもレスキュー隊員には必要不可欠。小柄なため、狭い場所にも進入可能。ジャンプ力を生かして障害物も楽々越えられる。以上の点により、レスキュー隊員に適していると考えますが、みなさんはいかがでしょうか❓️ <臆病も不可欠な要素>勇敢なレスキュー隊員を臆病なウサギに務まるのかという疑問を持つ方々もいるでしょう。でも、レスキュー隊員を含めた消防職員はある意味臆病でないと務まらないと思います。「怖いものしらず」というといかにも響きはいいですが、これがどれほど危険で周りに迷惑をかけるか・・・。人気漫画の「め組の大吾」でも主人公の大吾の奇跡的な救助シーンがカッコよく描かれていますが、私は何度「無謀すぎる😱」と叫んだことか・・・。たった1人の無謀な行動のせいで、1小隊が全滅になることだってあるわけです。勇敢と無謀とは違います☝️「怖い」と思うことで、初めて人命救助ができると思います。消防職員も生身の人間。いくら、鍛え上げた体で万全な装備をしても、限界があるのです。限界を越えると大ケガをしたり、最悪「命」を失います。燃え盛る炎のなかに、まだ要救助者がいる。でも、ここで無理をすれば、二次災害になって、被害が拡大する。時には冷酷な判断をせざるを得ない。これを臆病と言えますか❓️私は違うと思います。みなさんは、どう思われるでしょうか❓️<まとめ>今年もいろいろなことにチャレンジをしながら、取り組んで行くつもりです。ウサギの如く、ホップ❗ステップ❗ジャンプ❗で更なる飛躍を遂げようと思いますので、引き続き応援よろしくお願いします👊😄📢それではまた「次号」で☺️バイバイ👋 藤龍市消防本部初代消防長消防司令長消防クリエイター伊藤龍一